てのひらの空

天の川

大きく架かった橋の上
あなたが今 ここにいる

0時になった瞬間に
橋が消えてしまうなら
このまま2人で流されようか
なんて 少し笑ったけど

「またね」もう 今日が終わる
繋いだ手を そっとはなした

離れていても 大丈夫
逢えるって信じてるから
1年後の この日また
逢えるって信じてるから

小さな胸の中で
あなたが ゆらゆら光ってた